ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダは多くの人で賑わっているスポット

シュエダゴン・パゴダはミャンマー仏教徒が一度は訪れたいと思っている、ミャンマー最大の聖地として有名です。2019年に仏塔の金箔貼張替え工事が完了していて、お色直ししたシュエダゴン・パゴダは美しさや荘厳さを増しています。ミャンマーにあるどのパゴダより豪華絢爛で、見どころの多い仏塔です。シュエダゴンパゴダにはヤンゴンにあるいろいろな仏塔や仏像を見ることができ、ヤンゴンの煌びやかな装飾を楽しむことができます。

シュエダゴン・パゴダは聖地です

シュエダゴン・パゴダはヤンゴンではメインの仏塔で、高さ約100mあり黄金に覆われています。頂上には76カラットのダイヤモンドがあり、数千のダイヤモンドやルビーが用いられています。ミャンマーの仏教徒の寄進により集まったもので、それだけ多くのミャンマー国民の信仰を受け止める聖なる特別なスポットです。昔商人の兄弟がインドにやって来た際、お釈迦様から聖髪をもらいこのヤンゴンの地に奉納したのが起源と言われています。入場についてミャンマー人は無料で、外国人は有料になります。入場料を入り口で支払うとパンフレットと一緒に丸いシールを身体に貼ってくれるでしょう。靴を下駄箱に預けるルールで、靴下も脱いで預けるようになります。シュエダゴンパゴダはもちろん、ヤンゴンの仏教施設に入る場合、女性はお肌の露出を控えましょう。日中は日差しが強いので大理石の床は熱く、裸足では熱く感じるかもしれません。夕暮れ時は涼しくなるので快適に観光することができ、暗くなるとライトアップされた仏塔の姿を楽しむことが可能です。

お土産を購入することができます

シュエダゴン・パゴダは街の中心から車で20分の場所にあり、約2500年以上前に創建されました。仏陀の聖髪が納められていて、ミャンマーでは最も神聖で最大の聖地です。ヤンゴンの街にはシュエダゴンパゴダよりも高い建物を建てることができないルールがあり、ヤンゴンの街ならどこからでも見ることができます。シュエダゴンパゴダはミャンマー人の仏教徒にとって大切な場所で、熱心に祈る人の姿を多く見ることが可能です。東西南北にある参道口から入ることができ、どの参道にも長い階段が続いています。階段の両側にはいろいろなお供え物やお土産物などを販売している店が並んでいて、地元の人と一緒にパゴダに捧げる花やお供え物を見ることができます。お土産を探しながらゆっくり階段を上って行くことができ、聖地巡礼の趣を体験することが可能です。エレベーターなどが設置されているので、安心して参拝できます。

ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダは仏教徒の聖地になっていて、美しい金色の仏塔を見ることができます。黄金やダイヤモンドなどで装飾されていて、多くの人が訪れているスポットです。非常に高い塔でヤンゴンの街ならどこからでも見ることができ、周辺にはお土産店などさまざまなお店が立ち並んでいて、聖地巡礼を体験することができます。

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