ミャンマーのヤンゴンで煌びやかな観光スポットを巡る
現代のミャンマーは東南アジア最貧国とも言われていますが、ミャンマーのヤンゴンは魅力のある観光スポットが数多く存在し、1日ではとてもその魅力を味わうことができないほどです。外国人観光客も多く、日本人の利用客も増えています。そんなヤンゴンの観光スポットのおすすめを選抜して、煌びやかな魅力と見どころをご紹介します。
ヤンゴンといえばシュエダゴン・パゴダ
ミャンマーのヤンゴンで最も有名なのは、シュエダゴン・パゴダです。「シュエ」は黄金、「パゴダ」は仏塔のことを指します。名称の通りの黄金色の煌びやかな仏塔を見ることができます。その色やデザインはまさに幻想的で、壮大です。敷地内はとても広く、すべてを見るのには1日かかるともいわれるほどなので、時間は余裕をもって行きましょう。敷地の中心に立つ約100mのパゴダ(仏塔)には、信者によって寄進されたダイヤモンドやルビーが埋め込まれています。その姿を見たら圧巻されること間違いなしです。
スウェ・ドー・ミヤッ・パゴタで仏陀の歯を
ミャンマーのヤンゴンのスウェ・ドー・ミヤッ・パゴダは、ブッダの歯(レプリカ)が納められている仏塔です。外側の仏塔の景観もは、おとぎ話に出てくるお城のような美しさを醸し出しているのですが、内側の白と金を基調にした建物内もまた煌びやかで魅力的です。中心部に歯が納められている場所があり、仏像がまわりに何体も立っています。一つひとつのその繊細な仏像を見て回ることで自然と心は癒されていきます。ここも時間を掛けて見ることをおすすめします。観光客に人気のスポットです。
眩しいほどのボタタング・バコタ
ヤンゴンのボタタング・バコタにはブッダの遺髪が納められている仏壇があります。その建物内はとにかく煌びやかでどこをみても黄金色に輝いています。金箔が貼られた部屋がいくつも並び、夢のような世界が広がります。中に仏像もある金や銀をあしらい多くの宝石を身に纏っています。仏像にはセキュリティー対策がされているほどです。とにかくため息のでるような光景を目の当たりにします。建物外にも仏塔の周りに誕生曜日の仏像や動物の像が配置されているので、そちらも忘れずにチェックしてみてください。
ミャンマーのヤンゴンは魅力あふれる煌びやかな世界が広がっています。仏塔の建物内が金一色、なんて他ではみることはできないでしょう。まさに非日常な体験ができます。観光客が多いのも納得です。日常の疲れを癒しにミャンマーのヤンゴンを、観光先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。極上な体験がきっと待っていますよ。