日本人になじみ深いマレーシアのジョホールバールおすすめ観光スポット

マレーシアのジョホールバールは、首都クアラルンプールに次ぐ経済都市になります。1998年フランス本大会サッカーワールドカップ予選において、日本代表が初出場をを決めた場所というのがマレーシアのジョホールバールなので日本人にとってなじみ深い場所です。そんなマレーシアのジョホールバールですが、マレーシアの文化を楽しめる観光スポットがたくさんあります。

マレーシアの英雄が眠っているモスク

マレーシアは極東地域にイスラム教を広めるための伝令地であり、各地にはメッカに祈りをささげるためのモスクがたくさんあります。そんなモスクの中で、ジョホールバールにあるのがマレーシアで2番目の規模を持つスルタン・アブ・バカール・モスクです。このモスクはジョホールバールを交渉で欧米列強から守っただけでなく、資材を入手しマレーシア随一の湾岸都市として発展させたアブ・バカール国王を祭っています。海に近いこともあり、このスルタン・アブ・バカール・モスクは青い海をバックに白いタイルの対比が魅力のモスクになります。

現地の動物と戯れるジョホール動物園

マレーシアは海底火山の隆起によってできた孤島であり、陸と地続きにならなかったことで他の影響を受けていない自然が残っています。そのため町を離れるとジャングル地帯が広がっており、様々な固有種が生活をしているのです。そんなマレーシアの固有種の動植物を、安全に堪能できるのがモスクの近くにあるジョホール動物園になります。このジョホール動物園は海に近いこともあり、陸の動物だけでなくマレーシアの海や川の生き物も展示しているのです。そしてマレークマやマレートラなど固有種も見られるので、マレーシアの動植物を楽しむのに最適な場所になります。

胃袋で感じるナイトマーケット

海外旅行に行くのであれば、地元民が愛している料理を堪能したいところです。そんなニーズにこたえる観光スポットとして、夜の6時から開催しているのがジョホールバールのナイトマーケットになります。このナイトマーケットは夜市として様々な雑貨を販売していますが、その最大の魅力は伝統料理を屋台という形で販売していることです。購入した料理の多くは、設置しているテーブルで食べられるので出来立てのマレーシア料理を堪能できます。料理の量も複数食べることを考慮し、少しだけ少なめになっているだけでなく料金もリーズナブルなのでたくさん食べられるのです。

日本人にとってマレーシアのジョホールバールは、サッカーワールドカップ初出場を決めた土地としてなじみ深い場所になります。そんなマレーシアのジョホールバールは海に近いこともあり、美しい海岸線をバックに都市が作られているのです。そのため同じ周辺を海に囲まれている日本と同じよう環境なので、最初に海外旅行に行く場所としてなじみやすい観光地といえます。

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