日本国内の観光なら静岡にある熱海がおすすめ

日本国内で手軽に旅行を楽しみたいという方におすすめなのが、静岡県の南端にある伊豆半島の玄関口にある熱海です。昔から日本国内の温泉郷として非常に有名な場所であり、近年は若い人を中心にリゾート地としても人気の観光スポットになっています。夏は海水浴を楽しみ秋は紅葉、冬から春は梅と桜が楽しめるなど一年を通して見どころのあるスポットです。

ビーチライトアップが特徴の熱海サンビーチ

日本国内でも初めてのビーチライトアップが行われたとして、静岡県内でも屈指のリゾート地としても人気が高いのが熱海サンビーチです。青い海や白い砂浜、ヤシの木など昼間は非常に賑やかな海水浴場となっていますが、夜間には世界的照明デザイナーが手掛けた光るナイトビートを楽しむことが出来ます。熱海は昼と夜でガラッと雰囲気が変わることも魅力の一つで、幻想的なナイトビーチを満喫してみたいという方におすすめする観光スポットになっています。アクセス方法はJR熱海駅から、熱海港・紅葉ガ丘方面行きバスでサンビーチ下車から徒歩3分の場所となります。

アタミロープウェイで山頂から絶景を楽しむ

熱海港の近くから標高237mの場所にある八幡山山頂まで、約3分間で登ることが可能なアタミロープウェイは、山頂にあるうみそらテラスから市街地や太平洋の絶景を楽しむことが出来る観光スポットになっています。山頂では天気が良い時に限り、房総半島や三浦三崎を望むことが出来るので絶景スポットを探している方におすすめです。アタミロープウェイはテラス以外にもあいじょう岬や、熱海城などアクセスしやすい場所にあるので様々な観光地を巡りたいという方にも向いています。手軽に山頂部分に移動出来るので、小さなお子さんがいるファミリーや年配の方でも安心です。

静岡の熱海七湯でゆっくり体を癒やす

日本国内の温泉地の中でも静岡の熱海には熱海七湯という源泉があり、疲れた体を癒やす温泉施設が数多くあることも魅力の一つとなっています。温泉地の一つである小沢の湯は別名平左衛門の湯とも呼ばれており、温泉の蒸気を利用して作る温泉卵をその場で楽しむことが出来る特徴があります。ざるやトングなども常備されているので、小沢の湯の正面にある酒屋で販売されている卵や塩を購入することで、誰でも気軽に温泉卵作りに挑戦することが可能です。熱海観光で沢山歩いた後は、源泉かけ流しの温泉でゆっくり体を癒やすという方は多いです。

日本屈指の観光地であった静岡の熱海は一時期観光客の減少が危ぶまれましたが、現在は若者が利用しやすいおしゃれなお店が数多く登場したことによりビーチや温泉などが楽しめる魅力的なリゾート地として人気が高まっています。東京から新幹線で約35分、名古屋から約90分とアクセスしやすい場所ということもあり、国内旅行を手軽に楽しみたいという方におすすめです。

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