ブルネイの首都バンダルスリブガワンにあるブルネイ王宮を見学するには

ブルネイは、マレーシアに囲まれた東南アジアにある国です。首都はバンダルスリブガワンで原油や天然ガスなどにより裕福な国でもあり、街は清潔でイスラム教の特色が色濃く感じられる国でもあります。
観光も博物館やランドマークともいえるブルネイ王宮などモスクなどが見られます。
日本とは異なる文化に触れることができるブルネイについて紹介します。

ブルネイの首都はバンダルスリブガワン

ブルネイは東南アジアのボルネオ島の北部に位置している国で、首都はバンダルスリブガワンです。ブルネイの首都バンダルスリブガワンは、ブルネイ国際空港から約11kmにあり、各地とバスで繋がっています。
ブルネイは、国土の約7割は熱帯雨林という自然豊かな国で、原油や天然ガスなどの資源があるため世界一豊かな国とも言われています。
ブルネイの首都バンダルスリブガワンの近郊には豪華な施設が多くあり、イスラム教の国でもあるため、街の中にはモスクが目立ちます。ブルネイの観光でおすすめは、首都バンダルスリブガワンのランドマークとも言えるブルネイ王宮や、現国王が建てたニューモスクと呼ばれるモスクは外観や内装がとても豪華なモスクです。
首都バンダルスリブガワンに流れるブルネイ川の水上にある世界最大級の水上集落カンポン・アイ―?や、王家が所蔵する財宝が展示されているロイヤル・レガリアなど見所が満載です。

ブルネイ王宮はランドマークの観光スポット

ブルネイの観光で外せないのは、首都バンダルスリブガワンのランドマーク的な存在でもあるブルネイ王宮です。
ブルネイ王宮は、オールドモスクとも言われている王宮で、イタリアやイギリス、中国やトルコなど世界中から建材などを取り寄せて1958年に建造されています。ブルネイ王宮はブルネイ川の川岸に広がる丘にあり、首都から数km南に位置しています。
ブルネイ王宮はブルネイの観光名所でもありますが、王様が居住する宮殿でもあります。ブルネイ王宮は普段は一般には開放されていませんが、毎年イスラム教のラマダーンの終了を祝うお祝い祭りの際に、オープンハウスという一般開放があります。訪問する人には料理が振る舞われたり、手土産も期待できます。
ブルネイ王宮は門の外からはいつでも見ることができ、モスク前のラグーンには、行事に利用された船のレプリカがあり、夜にはライトアップもあり絵画のような写真撮影ができるのも楽しみのひとつです。

ブルネイは日本には馴染みは薄い国ですが、世界一裕福な国とも言われている国です。観光名所のブルネイ王宮には実際に王族が住んでおり、普段は一般開放はないのですが、オープンハウスという期間であれば王宮内部の見学も可能です。
ブルネイは、イスラム教の国で日本とは異なる文化も体験でき、観光もブルネイ王宮の他にモスクや、博物館などもあるので訪れることを検討すると良いです。

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