ソウルに行ったら景福宮観光はマスト!楽しみ方をご紹介

変わり続ける大都市であるソウルの中にあって、変わらず堂々と鎮座し続けるのが景福宮です。韓国語でキョンボックンと呼ばれるこの建物は、600年以上前に建てられた王宮です。ソウルに行ったらぜひ景福宮に立ち寄って、長い韓国の歴史を肌で感じてみましょう。ブラブラ歩くだけでも楽しいですが、景福宮観光がより楽しくなる方法を2つ紹介します。

景福宮正門でのパフォーマンスは必見!

朝鮮王朝の始祖であるイ・ソンゲによって作られた景福宮は、韓国最大としであるソウルに鎮座し、600年以上人々の生活を静かに見守っています。韓国らしさを感じられるので、ソウル旅行の際にはぜひ立ち寄って欲しいおすすめスポットです。さてそんな景福宮ですが、観光の際には必ず見て欲しいものがあります。それは正門に光化門で行われるパフォーマンスです。これは守門将が交代する儀式で、一日三回、午前10時、午後1時、午後3時に行われます。この時間帯になると観光客が門の前に大勢集まってきますので、より前方でみたい人はや早めに動いた方げ賢明です。微動だにしない守門将らの姿は荘厳で雄大で、まるで600年前の朝鮮王朝時代にタイムスリップしたかのような気分になれます。ぜひ韓国の歴史を肌で感じてください。

チマチョゴリを着て景福宮を観光しよう

韓国の伝統服をチマチョゴリと言いますが、このチマチョゴリを着て景福宮に行くとなんと入場料が無料になるという特典があります。金銭的にお得なのはもちろんですが、チマチョゴリを着て王宮を歩くと、まるで自分が朝鮮王朝時代の人になったような気持ちになり、景福宮観光が格別なものになるでしょう。王宮内はチマチョゴリ姿で写真撮影する人も多いので、恥ずかしがることはありません。インスタ映えすること必至なので、どんどん素敵な写真を撮ってください。また景福宮だけでなく、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮にも無料で入館することが可能になります。チマチョゴリのレンタルショップはソウル市内にたくさんあるので、気軽に利用することが可能です。美しい韓服に身をつつみ王宮を散策し、非日常空間を思う存分堪能してください。

景福宮は600年以上前に建てられた朝鮮王朝の王宮です。景福宮に行くと、韓国の長い歴史を感じることができます。ソウル観光の際には必ず立ち寄って欲しい王道の観光スポットだと言えるでしょう。特に門前で行われるパフォーマンスは必見です。またチマチョゴリを着て散策すれば、よりリアルに朝鮮王朝時代の雰囲気を味わうことができるでしょう。

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