フィリピンの南国リゾート・セブ島のSMシティーでお買い物三昧

フィリピンは日本からの直行便の数が多く、英語も通じやすい人気の観光地です。中でもセブ島は南国ムードあふれるビーチリゾートとして、多くの観光客が訪れます。さまざまなマリンアクティビティが堪能できるだけでなく、巨大なショッピングモールであるSMシティーをはじめとした商業施設もたくさんあるので、お買い物も楽しめます。

セブ島でトロピカル・ムードを満喫

セブ島は大小7,000以上もの島々で構成されるフィリピンの中南部に位置する、南北に細長い島です。温暖な気候と美しいビーチに恵まれたリゾート地として人気があります。ダイビングやシュノーケリング、ジェットスキーなどさまざまなマリンスポーツが楽しめるほか、周辺の小さな島々をボートでめぐりながら南国の豊かな自然に触れる「アイランドホッピング」と呼ばれるツアーも盛んです。一方、街中にはスペイン統治時代の建造物が点在しており、セブ島がたどってきた歴史に触れることができます。18世紀に海賊から島を守るために建てられ、現存する中ではフィリピン最古の要塞であるサン・ペドロ要塞や、セブ島の守護神を祀り、毎年1月の第3日曜日には「シヌログ」と呼ばれる大規模なお祭りでたくさんの人がフィリピン内外から訪れるサント・ニーニョ教会などが有名です。

SMシティーは1日居ても飽きない

旅行好きの人々の間では、セブ島は買い物天国としてもよく知られています。セブ州の州都であるセブシティはこのエリアにおける商業の中心地であり、数多くの商業施設があります。中でも有名なのが、SMシティーです。SMシティーは約12ヘクタールという広大な敷地内に500ものテナントが出店する巨大なショッピングモールです。物販店の他にレストランや映画館、ボウリング場などもあります。週末には約15万人もの人出でにぎわいます。SMシティーに出店しているお店は庶民的なタイプが多いので、手ごろな価格でお土産品などを探すことができます。スーパーやドラッグストアも出店していて、現地の珍しい日用品なども手に入ります。グルメゾーンではフィリピン料理をはじめとしたファストフードが充実していて、日本食レストランもあります。

セブ島は日本から気軽に行けるリゾート地として人気があり、巨大ショッピングモールのSMシティーではショッピングも楽しめます。物価は日本よりも安いので、あこがれのブランド品をお手頃価格でゲットすることも可能です。語学留学でセブ島を訪れる人も少なくありませんが、長期滞在の食糧調達目的でも便利に利用できます。

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