ミャンマーのヤンゴンで一番大きな寝釈迦で有名なチャウタッジー寝釈迦仏
ミャンマーのヤンゴン、チャウタッジーパゴダでもっとも有名なのはチャウタッジー寝釈迦仏です。釈迦仏が寝ているなんて驚きですよね。一度見ると忘れられないその巨大な寝釈迦仏は、見た目もスケールもインパクトも大です。ミャンマーのヤンゴンに来たら必ず観光したほうが良い、仏教宇宙観図絵も特徴的なチャウタッジー寝釈迦仏の魅力と楽しむための注意点をご紹介します。
足の裏には壮大な108個の仏教宇宙観図絵
ヤンゴンで一番大きいとされるチャウタッジー寝釈迦仏は、全長約65m、高さ約17mもあり、かなり巨大です。でも実はミャンマーでは6番目の大きさだということで、ミャンマーには巨大な仏がたくさんいるようです。チャウタッジー寝釈迦仏の大きな足の裏には壮大な108個の仏教宇宙観図絵が描かれています。その絵は仏門、動物、宇宙など様々なテーマを含めた黄金の仏教宇宙観図であり、とても神秘的でヤンゴンの魅力の一つとなっています。観光では足の裏の写真を撮る人が多いのも納得です。チャウタッジー寝釈迦仏のお顔はとても綺麗で、肌は白く赤い紅が美しさを際立てています。微笑みも浮かべどこか穏やかな印象を受けます。他にない全体的にカラフルなイメージがあり、見ていると華やかな気分になることでしょう。それだけ魅力あふれる寝釈迦仏です。
チャウタッジー寝釈迦仏観光の注意点
チャウタッジー寝釈迦仏を観光する際は注意点があります。まず、中に入るときは素足になります。靴下でもダメなのですべて脱いでから中に入ります。素足が気になる方はウェットティッシュなどを常備しておくと良いでしょう。また、肌の露出が多い服装も禁止事項の一つです。ミニスカート、半ズボン、タンクトップなどの露出度が高い服を着ているとせっかくの観光も出来なくなってしまいます。足が隠れるズボンや肌が隠せる羽織ものがあると良いでしょう。中に入るとすぐにお供えもの売り場があります。果物や花などが売られているので、そこで購入したものをチャウタッジー寝釈迦仏へお供えします。注意点は以上です。他にも八曜日の祭壇など見どころは盛りだくさんで、外にも色鮮やかなお土産売り場などが出店をしています。ぜひ注意点を守って観光を楽しんでください。
ミャンマーのヤンゴンにあるチャウタッジー寝釈迦仏の魅力と注意点をご紹介しました。注意点はすぐにできることなので対策をしましょう。そして綺麗な顔立ちな寝釈迦仏の巨大なスケールにまず圧巻し、足の裏の108個の仏教宇宙観図絵で壮大な世界観を堪能しましょう。きっと他にはない神秘的なチャウタッジー寝釈迦仏のとりこになってしまいますよ。