ティンブーの「クエンセルポダン」黄金の仏陀が迎えてくれる

ブータンのティンブー市街地から5キロほど南にある山の尾根にある、高さ51mもある黄金に輝く多いな大仏が「クエンセルポダン」です。シンガポールや台湾にいる仏教徒の寄付で2012年に完成したものです。総工費80億円を超えるもので、蓮華座内部は3層になっていて内部にたくさんの仏像が安置されてます。中にも入れるので大仏を拝見したら内部も見学出来ます。

ブッダポイントと呼ばれるクエンセルポダン

ブータンでは比較的新しい観光地であるティンブーのクエンセルポダンは別名ブッダポイントとも言われていて、ティンブー市街地と周りの山々の景色を堪能出来ます。美しい景色を眺めながら大仏を見学すれば自然と心も癒されて安らぎますし、高さは約50mもあり黄金に光輝く大仏の前は広場になっていて市民の憩いの場です。ティンブー市内を一望出来て、新しいビューポイントとなってます。山の中腹へ立っていてその周囲は公園やハイキングコースとなっていて、祈りの場や散歩、デートやピクニックなど様々な目的で楽しめるので老若男女人気があります。ティンブーは色々な観光名所がコンパクトにまとまっていて限られた日程の旅行だと、ティンブーを中心に観光するのがいいです。観光のときは専属ドライバーと一緒に車で移動することが多いですが、現地の人も車・タクシー・バス・徒歩が主です。

世界でも最大の黄金の仏像

ブータンの「クエンセルポダン」は、第3代ブータン国王の記念仏塔で周辺は国立公園なのでティンブー市民の憩いの場所です。この黄金に輝く大きな大仏は世界でも最大の大きさで、2010年に出来た市街地を見下ろせる丘の上へ鎮座してます。比較的新しい観光スポットであり、ブータンの若者のデートスポット地でもあります。ブータン大仏とも言われていて高さは約50m、金属製のとかお釈迦様の、坐像でなど色々と条件がある中で「世界最大」とされてます。これにはブータンの人のプライドを感じられて、座っている蓮華座の中はお堂になっているので、この中にもぜひ入って安らかな心を持ってほしいものです。
大仏を見学した後は、そのまま国立公園を観光してみるのもいいかもしれません。大自然と黄金の大仏の前で自分を解放するのもおすすめです。

幸せの国のブータンの首都ティンブーは、首都としての歴史は浅くて60年ほど前に古都のプナカから遷都されました。国際空港は車で離れた1時間ほど離れるパロにあり、鉄道もなく交差点には信号もないです。そんなのどかな街で最近になって新しい観光地として人気なのがクエンセルポダンで、世界でも最大級の黄金の大仏は必見です。