サルの楽園!?バリ島のウブドに訪れたらモンキーフォレストは外せない!

モンキーフォレストはインドネシアのバリ島にあるサルの楽園、バリ島のウブドの南側にあるテガルパダン村に位置する自然保護区です。バリ島はインドネシア有数の観光スポット、ウブドに訪れたときには押さえておきたい人気観光スポットです。モンキーフォレストの森の奥には、インドネシアやバリ島に来たと感じさせてくれるヒンズー教の寺院があります。

インドネシアバリ島の玄関口からのアクセス

インドネシアのバリ島の玄関口はングラ・ライ国際空港、当空港は日本からの直行便があるのでアクセスに便利、ングラ・ライ国際空港の北側約37km(車で約54分)の場所に位置するのがウブドの町です。ウブドはライステラスと呼ばれる棚田でも有名ですが、町の南側、約1.3kmの場所にあるモンキーフォレストは人気スポットの一つ、自然保護区に指定が行われている森には約700頭の野生のサルが生息しています。モンキーフォレストは野生の猿を保護する場所であると同時に、森の奥にはダルム・アグン・パダントゥガル寺院があり、インドネシアやバリ島らしさを感じさせてくれます。なお、森はヒンズー寺院の鎮守の森としての聖域です。ヒンズー寺院は14世紀半ば頃に建築が行われたといわれており、モンキーフォレストの森には3つの寺院があります。

モンキーフォレストの見どころ

モンキーフォレストはインドネシアのバリ島にあるサルの楽園、園内は自然保護区に指定が行われていることやヒンズー寺院がある聖地になっているなどの特徴を持ちます。モンキーフォレストの入り口ではバナナ販売があるのですが、これはサルのエサにするものです。サルの日常を至近距離で見ることができると同時に、ルールを守れば購入したバナナを挙げることもできます。森はパワースポットとしても有名で、ここに来るとみなぎる力が湧いてくるなどの感覚になるのではないでしょうか。園内にはインドネシアやバリ島らしさを感じさせる石造が多数点在している、巨大なカジュマルの木を見ると圧倒される、上から垂れ下がるベンガル菩提樹の気根などは、密林のジャングルの中を歩いているような感覚になること間違いなしです。このように、モンキーフォレストは自然と文化を同時に楽しめる場所といえましょう。

モンキーフォレストは森の中を歩きながら、サルも見ることができる場所です。森の奥には19世紀半ば頃に建築された3つの寺院があり、自然および文化を同時に楽しむことができる魅力を持ちます。なお、モンキーフォレストは、1~2時間程度でまわることができますが、寺院すべてを見るのであればもう少し余裕をもっておくと良いでしょう。

関連記事