大阪の魅力が凝縮された道頓堀!グルメや雰囲気を満喫しよう

大阪は日本のみならず世界的に有名な観光都市であり、道頓堀はその中でも特に多くの人が訪れる名所となっています。難波駅からすぐにアクセスできるので、気軽に訪れられることも大きな特徴です。とはいえ、かなりの広さがあるため、どこで過ごすのか迷ってしまう人もいるでしょう。ここでは道頓堀で訪れておくべき2つのスポットを紹介します。

道頓堀コナモンミュージアムでグルメを満喫

道頓堀は美味しい飲食店がたくさんあるので、グルメを目的として訪れる人も多いでしょう。ラーメンや焼き肉などに関しても、日本を代表するような有名店がずらりと並んでいますが、やはり外せないのは大阪のソウルフードである「お好み焼き」と「たこ焼き」です。ただし、その2つだけでも数え切れないほどの店舗があります。食べるだけでなく大阪の文化として楽しみたいなら、「道頓堀コナモンミュージアム」を訪れると良いでしょう。4階建てになっており、1階ではおいしいたこ焼きを担当できます。2階には資料がたくさんありますし、3階では自分で作る体験も可能です。入場は無料なので気軽に訪れられることも大きなポイントです。タコの大きな看板が目印で、その前で記念写真を撮る人もたくさんいます。このタコは上海万博にも出店した有名なもので、ちょっとしたシンボルタワーとなっています。

グリコの看板が見える戎橋を歩こう!

グリコの看板も大阪のシンボルタワーの一つです。テレビでもよく流れますし、外国人向けの日本の観光ガイドにも必ずといって良いほど掲載されています。しかし、その風景をどこから撮影しているのか知らない人も少なくありません。これは看板のすぐ近くにある「戎橋」という橋の上から撮られているケースがほとんどです。平常時は多くの人が行き交っており、グリコの看板を背景にして撮影する人が多く見受けられます。大きな商店街のルートの一部となっていることも特徴で、これぞ大阪というような雑多で親しみやすい雰囲気を体感できるでしょう。阪神ファンが日本シリーズの際にダイブする道頓堀川は、この橋の下に流れています。また、「ひっかけ橋」という俗称があり、男女の出会いの場としても機能しているなど、複数の側面を持っている点も大きな魅力です。

道頓堀は日本有数のグルメ街であり、大阪の人情が溢れている楽しい繁華街でもあります。何も用意せずに訪れても1日中遊べますが、事前に観光名所をチェックしていたほうが堪能しやすいです。紹介した2点はどちらも大阪の魅力がつまったスポットとなっています。道頓堀を巡るプランを考えるときは、これらも組み込んでみてはいかがでしょうか。

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