インドネシア・バリ島のデンパサールの異国情緒溢れる海外ステイ

デンパサールは、インドネシアのバリ島南部に位置する都市です。オランダの植民地時代を経て、急速に経済と産業の発展を遂げた街でもあります。ヒンドゥ教の寺院や記念の広場、地元の海産物や香辛料が立ち並ぶ市場など観光スポットも多く、観光客にも人気の街です。活気あふれる人々が多く、エキゾチックなムードを肌で感じる街を旅してみませんか。

インドネシアのバリ・ヒンドゥ教寺院を観光

インドネシアのバリ島では、この地域独特のバリ・ヒンドゥ教が信仰されています。デンパサールにある最大のバリ・ヒンドゥ教の寺院がジャガッナタ寺院です。最高神のサンヒャン・ウィディが祀られている寺院で、現地の信者の人々も多く参拝に訪れます。内部に入るためには、正装をしてお布施を払う必要があります。境内の中央には巨大な塔・バドマサナを見る事が可能となっており、現地の人々の信仰の深さを感じることが出来る観光スポットです。他の観光スポットにも近く、デンパサール観光の最初の土地としておすすめです。

賑やかなローカル市場を見物しよう

インドネシアのデンパサールには、バトゥン川が流れています。その川の左右に展開している市場が、バサール・バドゥンとクンバサリ・ショッピングセンターです。ここは地元の人が利用する市場であるため、バリ島ガイドさん等と訪れることをおすすめします。バサール・バトゥンにはインドネシアを代表する海産物や香辛料が所狭しと並んでおり、その多さに驚くことでしょう。ナイトマーケットも開催されており、いつでも大勢のデンパサール市民でにぎわっています。オリエンタルな空気を味わえる観光スポットです。

バリ島の歴史に触れる博物館へ

インドネシアのバリ島には深い歴史があります。その歴史に触れることが出来る場所が、デンパサールにあるバリ博物館です。1932年にオープンした博物館で、古い時代にバリ島で行われていた稲作や石器時代の発掘品から、オランダ軍と戦った時の武器などが展示されています。インドネシアのバリ島で行われる独自の儀式や風習にも触れることが可能で、追加料金を支払えばガイドをお願いすることも出来ます。伝統工芸品などが販売されており、木彫りの装飾品などはお土産にも最適といえるでしょう。

デンパサールという都市の名前に「市場」という意味がある通り、インドネシアのバリ島のデンパサールは非常に活気がある都市です。昼だけではなく夜もマーケットが開催されており、地元の人々も寺院に参拝に訪れたり、市場での買い物を楽しんだりしています。バリ・ヒンドゥ教の文化と共に発展してきた都市には、オリエンタルの魅力がぎっしり詰まっているのです。

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