フィリピン観光で欠かせないセブ島の観光地をチェック

フィリピンには数多くの離島があることが特徴で、国内でも非常に人気の高いリゾート地といわれているのがセブ島です。セブ島の周囲にはマクタン島やバンダヤン島に囲まれていることから、それらを含めた場所をセブリゾートと呼んでいます。歴史上スペインの統治下にあったこともあり、多くの歴史資産が残されていることから歴史的な観光地としても人気が高く、見どころが多い場所で世界的にも多くの観光客が訪れます。

ジンベイザメウォッチングがおすすめ

フィリピンの観光地の中でも特に人気の高いセブ島に来たからには、必ず参加したいのがオスロブエリアで見ることが出来るジンベイザメウォッチングです。セブ市内から来るまで約3時間の場所にあり、専用のツアーに参加することでジンベイザメウォッチングからシュノーケル、ダイビングなどのマリンスポーツも楽しむことが出来るエリアとしても人気が高くなっています。このエリアでは、野生のジンベイザメをほぼ100%の確率で出会うことが出来ることから多くの観光客が訪れる場所です。

奇跡のパワースポットであるシマラ教会

セブシティからジンベイザメを見ることが出来るオスロブまでの中間地点には、フィリピン人にとって願いが叶うパワースポットになっているシマラ教会があります。過去スペインの統治下であった歴史を感じられるカトリック教会となっており、本館の中でには廊下にお祈りが出来る沢山のキャンドルスタンドが並んでいることが特徴となり、様々なご利益のある色別のロウソクが販売されていることから、自分が願いたい運勢に合わせたカラーのロウソクを購入して願い事をすることが出来ます。

セブ市内観光で歴史に触れよう

フィリピンのセブ島には、ビーチだけではなく数多くの市内観光も楽しむことが出来る特徴を持っています。フィリピンの歴史や文化を感じたいをいう方には、ダウタウンエリアにある歴史建造物や市民の生活を見るエリアを訪れましょう。セブシティにあるサントニーニョ教会は、1565年に建造され1790年に再建されたフィリピン最古の教会の一つであり、信仰深いフィリピン人は幼きイエスという意味を持つサントニーニョの人形を車や家に置き、大切にしています。サントニーニョ教会の隣には、八角堂の中に十字架があるマゼランクロスにも訪れることが可能で、サンペドロ要塞などスペイン統治時代の建造物をまわることが出来ます。

見どころが多いフィリピン観光の中でも、非常に人気が高いセブ島は美しいビーチで思い切り遊ぶことも可能ですし、ジンベイザメウォッチングをはじめ、市内観光スポットも充実している特徴があります。様々な観光地を巡るツアーなども開催されているので、うまく活用することで効率よく観光地をまわることが出来るので活用しましょう。

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